目を閉じて想い描くイメージに物理的限界は無く自由な発想で空想妄想を描く。

無数のアイディアからイメージを具現化する感覚が好き。

ミライを創るのは、私達の想い描くイメージから派生した現象と感じます。

日常の身近な出来事や選ぶモノからもミライが創造されてしまいます。

 

何を見て何を選ぶか?

 

それが最も大切と感じる。身の回りの環境が選択に大きな影響を与えます。誰かの決めたルールや概念に縛られず、自分が選んだ環境で感じたままに理想を描くコトが最も大切と思う。

 

マイルールに沿った「表現と深化と成長」を楽しめる環境創りがいちばん大事で、理想の環境創りがサワオリに大きな影響を与えて来た。

 

サワオリの心の奥の潜在意識に在る何か、遺伝子、過去から脈々と受け継がれて来たイメージやアイデアをオリジナル表現として作品に反映し形として残しました。

時代背景や時の流れ、全ての要因や経験を掛け合わせた独自の表現にゴールは無い。

Sneaker Blue Dot

Sneaker Green Dot

Sneaker Pink Dot

Sneaker Khaki Dot

Sneaker Khaki Synapse

Sneaker Indigo Synapse

LOKUJI

SAWAORI

2006年 "リ・アミーチ"閉店を機に沢織六冶 (サワオリ ロクジ)と名を改め、ジュエリーの枠に囚われない新たな表現をスタートさせる。

2008年 A1サイズ木製のパネルにアクリル絵具で描いたドローイング。

 

卒業旅行でパリのオランジェリー美術館を訪れたとき初めてアンリ・ルソーの絵に出会った。観た瞬間に強く引き込まれた。自分もルソーのように40歳から絵を描いてみたいと当時24歳の私は思った。

そして、40歳になった私が描いたドローイング。技術的に未熟でも、仕事から帰宅後すぐに描き始め一枚を完成させまで寝なかった。その頃の記憶と共に思い出に残るドローイング。

DRAWING

2008

DRAWING

2008

DRAWING

2008

GLI AMICI

COSTUME JEWELRY SHOP

2004〜2006年 東京の表参道に在った "リ・アミーチ"はイタリア語で”仲間達”を意味する。

白を基調としたコスチューム・ジュエリーショップだった。広い空間にショップとアトリエとオフィスがバランス良く機能し、日々新作が創り出された。

”SEIEI SAWAORI”はSILVER950をベースに、スワロフスキー、ジルコニア、パール、半貴石などを巧みに組み合わせたデザインが特徴。”SEIEI SAWAORI EX”はK18をベーストに、天然石、パールなど厳選した素材を使用して制作された。

SAWAORIは、オリジナルブランドの企画製造やデジタル分野全般を担当しながら販売もこなす。TVや新聞雑誌に多く取り上げられた"リ・アミーチ"は宝探しの感覚で、コスチュームジュエリーを購入出来るショップとして話題となった。

SALON

SELECT SHOP

2001〜2003年 東京都渋谷区神南町に在ったセレクトショップ "SALON"の他、限られたショップのみで販売された。

シルバーに木を埋め込み水玉模様に見せたデザインリングは、顧客のサイズに合わせた受注生産。ひとつひとつ手作業で水玉模様の穴を開けていく。木が外れてしまわない様に穴の側面にネジ切りが施されている。一見シンプルに見えるが、仕立てにこだわったWood+SILVER RING。

 

"SALON"は、T's PROJECTを運営側から支えた、モダン・マスター・ピースのメンバーが創ったセレクトショップだった。

T's PROJECT

SEIEI SAWAORI

LONDON & PARISから帰国後、1998〜2000年 T's PROJECTに参加。

シルバージェリーブランド"SEIEI SAWAORI"を国内セレクトショップにて展開。

 

"SEIEI SAWAORI"はSILVER950を使い、素材のクオリティを活かしたデザインが特徴。美しいラインに光があたり、反射した光を観て人は”カタチ”を認識する。浮び上がった有機的なフォルムを視覚で捉えることにより伝わる繊細なシルバージュエリー。"カタチ"を創るのではなく、光を意図的に生み出す造形を意識して創った。

 

T's PROJECTには、ファッションデザイナーAKI UEKI氏、シューズデザイナー前田洋一氏らも参加していた。そして、T's PROJECTを運営側から支えたモダン・マスター・ピースの吉田知史氏を始めとした仲間と共に当時おおいに盛り上がりを見せた。現在、シューズデザイナー前田洋一氏は、東京の恵比寿に2店舗を構え、ショセを始めとしたブランドを世界7ヶ国で展開している。

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始まりはいつも心を揺さぶる素敵な出会いだった。いくつかの出会いから生またストーリーは、サワオリの過去25年間で起こった出来事の歴史そのものになった。

その時にしか誕生しない、表現できない作品の数々と歩みを綴った SAWAORI 25th ANNIVERSARYは過去に誕生した作品の背景にある人との出会いを紹介したサイトです。